国登録有形文化財
神泉酒蔵は国登録有形文化財に認定頂きました。
----------石蔵で仕込んだ手作りの顔の見えるお酒を目指して --------------


平成21年1月8日付にて当店酒蔵及住居の十二棟が国の登録有形文化財に指定されました。
酒造りに関わる酒蔵は全棟ですが、特に四棟連なる地元産の観音下石を積み上げた石蔵とステンドグラスの洋風の建築は大変希少なものと評価を受けました。又、二棟の茶室と数奇屋の座敷は酒文化を語り伝えてきた先人達のメッセージが伝わる館の様に感じられます。外見からは大変小さな酒蔵ですが、酒蔵と住居の一体感があり、遠き時代の造り酒屋の繁昌の様を想像させるようとの評価を頂きました。

 これはひとえに、古き建築の価値をご理解いただき、みなさまのおかげです。ありがとうございます。
これからも変えることなく、昔のままの姿で、この財産を守っていきたいと思います。小松市では4番目の国の登録有形文化財ということで、市長より、登録証の伝達式が行われました。


 

◆◆制度の概要◆◆

 近年、近代を中心とした多様かつ大量の文化財について、その歴史的重要性の認識が高まる一方で、開発の進展、生活様式の変化により、これらの文化財が社会的評価を受ける間もなく、消滅の危機にさらされている状況にあります。

 国民の貴重な財産である文化財を幅広く後世に引き継いでいくため、平成8年6月、文化財保護法の一部を改正し、導入された文化財等登録制度です。

◆◆登録基準◆◆

 建築物、土木構造物及びその他の工作物のうち、原則として建設後50年を経過し、

 (1)国土の歴史的景観に寄与しているもの

 (2)造形の規範になっているもの

 (3)再現することが容易でないもの